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アメリカ(ジョージア州)で交通違反チケットを切られて安全講習を受けた話

こんにちは、アメリカの4年目駐妻のミイです。

実は私、いま駐在しているジョージア州で交通違反チケットを食らってしまい、昨日裁判に行ってきました。

判決としては、罰金は取られましたがアメリカの免許証にポイントはつかず(といっても、違反の履歴は残るので保険料は上がるのですが・・・泣)、ひとまずほっとしています。

日本人の駐在員の中で、アメリカでチケットを食らったという話は割とよく聞くのですが、裁判沙汰にまでなったケースは稀だと思うので、今回の体験を記事にしてみようと思います。

ということで、アメリカで運転中にチケットを切られ、裁判に行くように言われたらどう対処するべきかについて、流れと注意するべきポイントをお伝えしていきます。

以下のような方に、おすすめの記事となります。

  • アメリカ(ジョージア州)でチケットを食らってしまった
  • しかも裁判に出廷するよう言われた
  • チケットをもらった後、どう対応すれば良いかわからない
  • 罰金やペナルティ、免許証への加点を最小限に抑えたい

※この記事ではまず、チケットをもらってから、減刑のための運転者安全講習を受けるまでについて書いています。その後の話(講習後〜裁判当日)は次の記事で書く予定です。

アメリカで運転中にチケットを食らう

私が交通違反をしでかしてしまったのは、2019年6月下旬のことでした。

4車線+分離帯のある広めの道路を運転していたら、路肩にパトカーともう一台の車が停まっていて、誰かが交通チケットを切られているのが見えました。

「あああ、チケット切られているのね。可哀想に・・・」

なんて思いながら通り過ぎようとすると、なんと運転者と窓越しに話をしていた警察官が、突然私の方に振り向いて、大きく手を振ってくるではないですか。

「えっ、私? 私なにかした? スピード制限も守ってるよね?」

とドキドキしながら、とりあえず減速し、パトカーともう一台が停まっているその前に停車しました。

今思うと、この時、パトカーの前ではなく後ろに停めておけばよかった!! と猛烈に後悔するのですが、そんなことはこの時はわかりません。

しばらく待つと、先ほどの警察官が私の運転席まで来て、

「お前、Move Over Lawを知らないのか!」

と怒ってきました。私が「ごめんなさい、知りません」と言うと、おもむろにその法律に関するチラシを渡されました。

わざわざそれ専用のチラシがあるってことは、みんな知らないんだと思います。(頼むからそのチラシ、免許更新のときに配るとかしてくれ・・・)

そのチラシを読むと、

『ランプが付いているEmergency Vehicle(パトカー、救急車、消防車など)が路肩に止まっている場合、そのすぐ横の車線を走っている車は左隣に車線変更して、Emergency Vehicleを避けなければならない(路肩に立っているであろう公人に怪我をさせないため)』

と書いてありました。明確に車線変更をしないとアウトで、ちょっと路肩を避けて通るくらいじゃダメだそうです。

それからその警察官のお兄さんに、

「俺が立っているすぐ横を、お前は制限速度以上のスピードで通った!(実際はスピードオーバーしていなかった)」

「お前のせいで、俺は永遠に妻と子に会えなくなるところだった!(道路は広く、路肩と私の車線の間にはたっぷり余白があったので轢きようがない)」

とかひとしきり文句を言われ、それに殊勝な顔で謝り続けていると(どんなに理不尽なことを言われても、警察官に食ってかかってはいけません。腹いせに、チケットの罪状をどんどん重くされてしまいます)、

「じゃ、免許証だして」

と言われて、素直に免許証を出しました。

すると、彼はその免許をもって自分のパトカーに戻って行き、10分くらい経ってから私にチケットを手渡してきました。

そこには、補足コメント(notes)として、

「Pass police unit and officer standing outside of veh 10-18 / Able to move over / Driver stated didn’t know / Request license denial until complete drivers education」

と、私に不利になりそうな文句がびっしりと書いてありました。簡単に訳すと、

  • パトカーと外に立っている警察官の横を通り過ぎた(10-18は、おそらくその時のスピードだと思われる)
  • 車線変更が可能な状況だった
  • 運転者はMove Over Lawを知らないと言った
  • 然るべきドライバー教育を受け終わるまで、免許を剥奪することをリクエストする
    という感じです。
    ここで問題なのは、「然るべきドライバー教育って、いったい何すればいいの?」ということですが、それについてオフィサーは、
    「DDS(ジョージア版のDMVのこと)に行って聞いて」
    としか教えてくれませんでした。そして、
    「ほら、ここに、8/20の9 :00から裁判って書いてあるだろ。忘れずに行けよ」
    と、丁寧に黄色いマーカーで囲って念押ししてしてきました。
    罰金について聞くと、それは裁判で判決が出てから払えば良いとのことでした。
    「えっ、裁判って、この程度の違反で招聘されるものなの!?」
    と焦りましたが、現地のアメリカ人に話を聞いてみると、私が今住んでいるジョージア州では、ちょっとしたスピード違反などでも簡単に招聘されるようです。。。


Drivers Educationって何?

そんなこんなで、まず家に帰って、DDS(Department of Drivers Servicesの略。ジョージア州の車両管理局のことで、車関係全般についてのお役所)のサイトをくまなく見てみると、

「DDSが認定するドライバーズスクールで6時間のDefencive Driving Course(運転者安全講習)を受けると、裁判で刑が軽くなったり、免許証に加点されたポイントをチャラにできたり、免停を取り消したりできる」

ということがわかりました。

実は、私はニューヨークに住んでいた時に同様の講習を受けたことがあり、なんとなく勝手は知っていました。

ちなみに、ニューヨークについての運転者安全講習について知りたい方は、こちらの過去記事をご参照ください。

ニューヨークで自動車保険を10%引きにする方法

ニューヨークでは、実際にドライバーズスクールに行かなくてもWEBで講習を受けることができたので、当然ジョージアでもそれができると思ったら、なんとジョージア州ではWEB講習はDDSの認定外でした。

この「認定か認定じゃないか」という定義、実はとっても曖昧でややこしいのですが、ざっくりまとめるとこんな感じです。

教室での講習 WEB講習
自動車保険の認定
裁判所の認定
DDSの認定 ✖️
  • 自動車保険の認定 ・・・ 自動車保険料を割り引いてもらえる
  • 裁判所の認定 ・・・ 裁判所に提出できる・減刑の交渉ができる
  • DDSの認定 ・・・ 判決後、免許に食らってしまったポイントを減免できる・免停を解除できる

つまり、私の今回の場合、警察官がリクエストした免許剥奪を免れるためにはWEB講習でも良いはずでしたが、

  • 裁判の結果、免許にポイントを食らってしまったらどっちにしろ教室で講習を受ける必要がある
  • ここはアメリカなので、何がどう転ぶかわからない

以上の理由から、万全を期して、誰も何も文句をつけようがない「教室での6時間講習」の方を選ぶことにしました。

ジョージアDDS認定の6時間講習を予約する

ジョージア州のDDS認定の6時間講習の調べ方としては、こちらのDDSのサイトを見るのが一番確実です。

Georgia DDS Certified Driver Improvement Schools

ジョージア以外の州にお住いの方は、たとえば「New York approved driving course」などと入力してググると、その州のDMVサイトの中の、認定スクールを紹介しているページが出てきます。

私はこのリストの中から、自宅に一番近いA1 Driving Schoolというところに行くことにしました(が、大失敗だったので皆さんはここはやめた方がいいです・・・)。講習の予約は、ネットで簡単にできました。

このスクールには、

  • 土曜日の9:30から16:30までぶっ通しで(途中1時間の昼休みアリ)1日で済ますコース
  • 平日2日に分けて3時間ずつ受けるコース

の二つがあり、さっさと済ませたかった私は土曜にしました。

お値段は95ドルとかなりお高めですが、この金額はDDSが決めているもので、どこのドライビングスクールでも一緒です(涙)。



ジョージアDDS認定の6時間講習を受講する

講習当日は、受付で自分の名前を言うと、すぐに教室に通されました。

受講者は20人くらいで、なんと私以外はみんな英語に不自由しないネイティブでした。

教官は190cm越えの大柄な黒人のおじちゃんで、かなり威圧感を出してくる人で怖かったです(とことんついてない・・・)。

講座が始まる前にCertificate(修了証明書)の申請用紙が配られて、以下の内容を書くように指示されました。この紙に書いた情報をもとに、Certificateが作成されます。

  • 氏名
  • 免許証ナンバー
  • ソーシャルセキュリティーコード
  • 住所
  • 受講する目的
  • Certificateの受け取り方法(紙でもらう または PDFがEメールで届く)

この中で、特に重要なのが受講する目的で、以下の4つのオプションのどれかにチェックをつけるようになっていました。

  • Reinstatement (免許停止の解除)
  • Insurance Reduction (自動車保険料の減額)
  • Points Reduction (免許証の違反ポイントの減免)
  • Other (その他)

私は裁判所に提出するのが主な目的なので、Otherを選びました。実際に教官も、

「裁判所に提出するやつはOtherを選べよー!」

と言っていたので、これで間違いありません。

そして、

  • Certificateは講習後、2営業日経ってから受け取れるようになる(つまり、紙を選んだらまたスクールに取りに来なければならない)
  • 講習中に何度かテストがあるが、その点数が悪くてもCertificateはもらえる
  • 途中で昼休みを1時間取る

などの連絡事項を聞いてから、いよいよ運転者安全講習が始まりました。

ジョージアDDS認定の6時間講習の序盤

講習は、生徒にもかなり発言や意見を求められるもので、英語がそんなにできない私にとって生き地獄でした。

講師のおじちゃんは早口で南部訛りが強かったため、まず、言っていることが半分くらいしかわかりません。

その上、ランダム不意打ちで、

「はい、20マイルのスピード違反で免許につくポイント数は? ○○さん答えて」

と、名指しで当てられるため、一瞬たりとも気が抜けません。

さらに、先生はパワポのスライドを見せながら講義をするのですが、そのパワポを映すテレビが圧倒的に小さい。

私は前から2列目に座っていましたが、それでも目を眇めて凝視しないと文字が読めないくらい小さい。

なのに、「はい、ミイ、このスライドの中身ぜんぶ読んで」と言われる理不尽!

お願いだからプロジェクターくらい買ってくれ!!と、おそらく受講者の全員が思っていたと思います。


ジョージアDDS認定の6時間講習のビデオ

そんなパワポの朗読大会を1時間くらい続けたところで、

「今から事故の防止や、トラブルが起こった時のとっさの対応についてのビデオを見るぞ! 寝るなよ!」

といってビデオの時間となり、やっと一息つくことができました(さすがにビデオ再生中は質問は飛んでこない)。

しかし、その30分くらいのビデオを見た後、

「ミイ、運転中に竜巻が自分に向かってきた時の対処法は?」

と容赦なく当てられました。

でも、幸いビデオは映像つき(竜巻が起こってる映像や、実際にドライバーがトラブル対応している映像が目で見える)なので理解しやすく、なんとか答えられました。

(ちなみに正解は、「車から出てうつ伏せに寝そべる」です。嘘のようなホントの話。)

しかし、その次のビデオがかなり難易度が高く、生き地獄度がMAXになりました。

事故を起こした加害者がインタビューに答えて、事故が起きた時の状況や、どう償ってきたか、その後の自分の人生について、などを語るビデオだったのですが、その人が涙まじりに話すのをただ聞くだけなので、視覚情報が全くない!

しかも。

「はい、じゃあミイ。アレン・マクラーレンが何をしたか答えて」

えっ、名前なんて全く覚えてないんですが!!

しかもこのビデオ、全部で1時間くらいあって、10人くらいインタビューされてたよ!? 最初の方に出てきた人のことなんて、とっくに忘れてるんですが!!

とりあえず「ごめんなさい覚えてません」というと、同じ質問が次の人に振られましたが、幸い次の人も答えられなくてよかったです(笑)。

そう、質問の難易度が高すぎて、英語ができるとかできないとか関係なしに答えられない人が続出するというカオスな状況でした(記憶力のいい人はスラスラ答えてましたが)。

ジョージアDDS認定の6時間講習のテスト

6時間の講習の中で、テストは3回ありました。

最初のテストは、標識の形(マルとか三角とか)と色を答えるもので、たとえば問題に「YEILD」と書いていたら、「Triangle, Red and White」と答える感じです。

このテスト、なんと5分休憩の前に配られて、休憩後にみんなで一緒にやりました。

なので私は、最後の最後で答案が先生に回収されるまで、「これはテストじゃなくて、教材プリントなんだ」と思っていました(一応、休憩が終わるまで回答するなとは言われていましたが)。

幸運なことに、私は5分休憩の間にせっせとスマホで答えを検索しておいたので(アメリカ人ってこういうセコい悪知恵がきかないですよね)、先生に、

「ミイ、School Zoneの標識の形と色は?」

と聞かれた時も、意気揚々と、

「Diamond, Yellow and Black」

と答えました。するとなぜか「違う!」と怒られ、なんと、

「Diamondじゃない! Rhombusだ!」

と訂正されました。その次の休憩時間にググってみると、DiamondもRhombusも意味は同じくひし形。

家に帰って夫(バリバリの帰国子女)に聞いてみても、「特に違いはないと思う」とのことでした。なんなんだ・・・嫌がらせか・・・。

2つめと3つめのテストは、いずれも選択問題で、常識で8割くらいは解ける易しいものでした。問題文の英語の意味さえわかれば、クリアできます。

ただし、「DUIの状況下で運転するとどうなるか?」という問題だけは、DUIが何の略か知らないと解けないので、ここで解説しておきますね。

DUIとはDruving Under the Influenceの略で、直訳すると「影響下の運転」となります。

直訳だけ見ても何のことかサッパリですが、要は「飲酒や薬物の影響下にある運転」という意味です。

なので、「眠くなり、判断力が低下し、とっさの反応が遅れ、とにかく百害あって一利なし」という選択肢を選べば正解です。


ジョージアDDS認定の6時間講習の昼休み

講習の昼休みは、だいたい12:00-13:00の1時間で、その間は外出も自由でした。ランチを持参している受講者はおらず、全員が外に食べに出ていました。

しかし、この昼休みが始まる前にひと苦労がありました・・・。

11:30くらいになって先生が、

「君たち、早めに昼休みを迎えてゆっくりランチを食べたいだろう? 今から私がランダムに10個の単語を言うから、これを順番を間違わずに全て暗唱できれば今すぐ昼休みにしてやる」

という謎な取引を持ちかけてきました。

私は先生の英語が50%くらいしかわからないので、突然のイレギュラーな展開に全くついていけず、

「earth, eyes, club, …… heaven, octopus, 9 cats, hands」

とか先生が単語を言い始めても、

「え、なに? これなんて呪文?」

としか思えませんでした。

そうして先生が呪文を3回くらい唱えたあと、生徒を順番に指していき、みんなが「earth, eyes….」と挑戦して撃沈していくのを見て、私も遅まきながらやっとゲームのルールを理解しました。

そして自分が当たらないことを願いましたが、なんと4人目に当たりました(笑)。

当然ながら何にも覚えていないので、なかばやけっぱちのギャグ狙いで、

「いやいや先生、私が英語苦手なのわかってるでしょ? 悪いけどナインキャッツしか覚えてないですよ! (Sir, you know I am not good at English. I am so sorry but what I can say is only 9 cats!)」

と言うと、とりあえずみんな笑ってくれたので良かったです(笑)。

そして受講者の全員がくまなく当たっては撃沈し、最終的には賢そうな大学生風のお兄ちゃんが何回めかのトライでクリアしてくれました。

その後、先生が、

「このゲームの覚え方にはコツがある。まず単語ひとつひとつに番号を振って、番号と単語を関連づけるんだ。たとえば、earthはひとつしかないから1、eyesは2つ、それからトランプのクラブは○が3つあるだろう?」

と、どこかで聞いたような記憶術について語りだし、最後はみんなで一緒に単語を唱えて昼休みとなりました。

このやりとりですっかり精神疲労を起こした私は、持参した弁当がありつつも家に直行し、20分の仮眠をとりました。

ジョージアDDS認定の6時間講習を終える

そんなこんなで、地獄の6時間の耐え難きを耐え、最後に講習についてのアンケートを書いて、晴れて講習もお開きとなりました。

とりあえずアンケートには、

「テレビが小さすぎてパワポとビデオが見えない。即日でCertificateがもらえないのもあんまりだ」

と苦情を書いておきました。

そして「さあ、これで帰れる・・・!」と喜んだのもつかの間、

「じゃあ、今日のTakeawayについてひとりひとり話すように」

と先生が言い、左端の生徒から順々に当てられていきました。

はて、Takeawayとはなんぞや? お持ち帰り?

と、私が首を傾げているうちに、みなさんが、

「加害者のインタビュービデオで、彼らのその後の人生が180度変わってしまったのを見てほにゃららほにゃらら・・・・・・」

とか滔々と語っていくので、

「ははあ、Takeawayって、『今日の授業の中で、特に持ち帰るべき重要なポイント』って意味か」

と、ピンときました。

しかし、私は運悪く右端に座っていたので、当てられるのは最後から2番目。

自分の番が来る前に、めぼしいTakeawayは全て他の生徒に言われてしまいました。

仕方がないので、しれっと、

「運転中にトルネードが来たら、車から降りて地面に寝そべる」

と答えておきました。

6時間にもおよぶ死線をくぐり抜けて、自分の度胸と図太さが格段に上がったことを実感した瞬間でした。

講習のCertificate(修了証明書)をもらう

紙のCertificateは、講習を受けて2日後に取りに行けばもらえるという話でしたが、

「アメリカあるあるで、どうせ日曜は休みだからカウントしないとか言い出すんだろ・・・」

と予想した私は、3日後の火曜日にCertificateを取りに行きました。

受付で受講日と氏名を言うと、すぐにCertificateを印刷してくれて、手渡してくれました。

ちなみに、すでに前述しましたが、Certificateの受け取り方法は下記の2つのどちらかを選ぶことができます。

  • PDFをメールで受信
  • 紙のCertificateをスクールに取りに行く

PDFの方がラクだし、紛失する心配もなくて安心なのですが、もし自宅で印刷したCertificateを持って裁判所に行って、

「講師のサインが直筆である原本じゃないと受け付けない」

とか却下されたら嫌だなあと思って紙を選択していました。

しかし実際には、講師のサイン欄にはただの印字が並んでおり、全くの杞憂でした。

なので皆さんには、PDFをメールでもらうことをおすすめします。

アメリカ(ジョージア州)で交通チケットを切られ、講習を受けた話:まとめ

さて、ここまでで、アメリカ(ジョージア州)で運転中に交通チケットを切られ、さらに裁判に招聘され、減刑のために州認定のDefencive Drivers Course(運転者安全講習)を受けたところまでをご説明しました。

今回の記事もすっかり長くなってしまいましたが、

「アメリカのドライビングスクールは、よくよく吟味して選ばないとえらいことになる」

というポイントは、しっかりとお伝えできたかと思います。

記事の内容を簡単にまとめますと、

  • アメリカで運転中にチケットを切られたら、まず裁判に招聘されているかどうかを確認する(招聘されている場合は、チケットに日時と場所が書いてある)
  • 裁判に招聘されている場合は、減刑の交渉のため、州のDMV認定の安全講習を受けた方が良い
  • 各州のDMVサイトの中に認定ドライビングスクール一覧表があるので、講習は必ずその中から探すこと
  • 州によっては、自宅で受けられるWEB講習は認定されていないので注意。
  • 特にジョージア州では、WEB講習ではなくスクールに受講しに行った方が無難。
  • 講習は、ジョージアの場合は6時間で、料金は95ドル。
  • 講習の進め方(生徒に求められるアウトプット)はスクールによってまちまちで、それにより難易度も変わってくるので、事前に口コミ(特に日本人の)を調べてからスクールを決めた方が良い
  • 受講後にもらえるCertificate(修了証明書)は裁判まで大切に保管する

私は講習の最後の最後まで、

「お前は内容を理解できてなさそうだからCertificateはやらん」

と言われないかとハラハラしていましたが、結果、あっさりもらえたので、あまり心配しすぎなければ良かったです。

次の記事では、安全講習が終わった後〜裁判を受けるまでについて書こうと思うので、よろしければそちらも読んでみてくださいね。

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