こんにちは、ニューヨーク駐在妻のミイです。
アメリカでは、日本と同じく5月の第2日曜日を「母の日」として祝います。なので今年(2024年)の母の日は5/12(日)ですね。
駐在10年目の我が家では、毎年母の日には、子供からの手紙とちょっとしたプレゼントをもらうのですが、この記事では、
- アメリカならではの母の日の素敵な過ごし方
- 母の日にもらって嬉しかったギフト
についてご紹介したいと思います。
なお、日本に住むお母様への贈り物を考えている方には、こちらの記事がおすすめです。
アメリカの母の日の過ごし方
アメリカでは、母の日は「いつも忙しいお母さんを労る日」という意味合いが強く、お母さんに楽をさせてあげることに重きが置かれます。
なので、母の日の朝は、
- ママは早起きせず惰眠を貪ってOK
- パパと子供たちが朝食を作る
- ママが起きたらベッドまで朝食を運んでいく
という、ママにとっては至れり尽くせりのサービスが待っています。
といっても私は日本人で、ベッドで朝食を食べるのは抵抗があるので実際に運んでもらったことはありません。それでも朝のんびり起きて、ダイニングに降りて行ったらパンケーキが出来ている!というのはやはり嬉しいものです。
朝食が済んだら、子供達からカードを渡され、プレゼントやお花をもらって、それからランチまたはディナーにどこか外食に行きます。
去年は確かプレゼントはなしで、その代わり仲良しのママ友と二人でランチを外食させてもらいました。子連れでは行きにくいオシャレなレストランでお昼をとって、帰りがけにブリトーを買って帰ってそれを夕飯にしたので、私は丸一日何も料理を作っていません(笑)。
ちなみに、日本だと母の日のお花はカーネーション一択ですが、アメリカでは特にそういう縛りはなく、なんでも好きなお花をプレゼントしてOKです。
アメリカ母の日のおすすめプレゼント
アメリカでは、バレンタインには指輪など高価なプレゼントを男性から女性に送ったりしますが、母の日にはチョコレートなどのささやかなギフトをあげることが多いです。
以下、私がもらって嬉しかったプレゼントをご紹介しますね。
チョコレートトリュフ
甘いものが嫌いな人でない限り、手堅く喜ばれるのがチョコレートです。
下のリンクはAmazonで手軽に買えるゴディバですが(送料が10ドルかかるので注意)、地元のチョコレート屋さんで母の日ギフトボックスのものを買うのもオススメです。
どうせならちょっと良いブランドのチョコレートを取り寄せたい!という方には、
- Jacques Torres Chocolate(ニューヨークのブランド)
- FRAN’S(シアトルのブランド)
- Läderach(スイスのブランド)
あたりのチョコレートトリュフなら絶対に満足してもらえます。
ハンドクリーム
ハンドクリームも、日本と比べて乾燥しがちなアメリカで重宝します。
下記リンクは、Panier des Sensのオレンジブロッサム、ジャスミン、ゼラニウムの3本が入ったギフトセットです。
アメリカのものにしては、パッケージの缶もハンドクリームそのものもデザインが可愛く、もらった時は思わずにんまりしました。
私は特にオレンジブロッサムの香りが爽やかで好きでした。
CAMELBAKの保温マグ
私は健康のため白湯をちょこちょこ飲むのですが、飲むたびにいちいちお湯を沸かすのが面倒臭い!と思った時に出会ったのがこちらのCAMELBAKの保温マグです。
母の日のプレゼントに貰ったわけではないのですが、お値段的にちょうど良さそうなので載せてみました。
リンクの12ozのものだと約4時間の保温機能があります。フタが分解しなくて良い作りなので、マグとフタとを洗えば良いだけでお手入れが簡単です。食洗機にも対応しています。
Mason Pearsonの高級ヘアブラシ
最後に、今年の母の日は奮発したい!という方にオススメなのが、イギリスの老舗Mason Pearsonの高級櫛です。
昔ながらのイノシシの毛を使ったヘアブラシなのですが、これで髪を梳かすと髪の毛がツヤッツヤのサラッサラになって天使の輪ができます。
アメリカで生活していると、シャンプーやシャワーの水質の関係で、どうしても髪がパサパサになりがちです。
アマゾンで買えば、もし気に入らなければ簡単に返品できるので、サプライズでこの櫛を贈ってみると大ヒットするかもしれません。
アメリカで喜ばれる母の日ギフト&過ごし方 まとめ
さて、ここまでで、
- アメリカならではの母の日の素敵な過ごし方
- 母の日にもらって嬉しかったギフト
の2点をご紹介しました。
家族を大切にするアメリカでは、母の日は日本よりも重要なイベントです。思い出に残る素敵な1日を過ごせると良いですね!