アメリカで常備したい風邪薬|咳止め・喉の痛み・鼻水・鼻づまりに

アメリカの風邪薬|咳止め・喉の痛み・鼻水・鼻づまりに
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こんにちは、ニューヨークのロングアイランドで駐妻をしているミイです。

私が出産してから体が弱くなり、寒い冬や季節の変わり目にしょっちゅう風邪を引いてしまいます。

赴任に来て最初のうちは、体調が悪くなると病院に行っていたのですが、アメリカのお医者さんは、40℃以上の高熱でも出ない限り、

「ドラッグストアでこの薬を買って飲んでね」

「3日以上熱が続くようならまた来てね」

と言って、処方薬は出してくれないことが多いです。

「これ・・・適切な薬さえ自分で選べれば、病院に行く意味あんまりないよね?」

ということに、赴任2年目くらいでやっと気づきました(笑)。

それからは、アメリカの市販薬に詳しくなり、最近ではほぼ病院には行かず自力で治しています。

そこで、この記事では、アメリカのドラッグストアで買える市販薬で、日本人にも飲めるオススメのものを、症状別(鼻水/咳/熱/下痢)をご紹介していきたいと思います。

  • アメリカで風邪を引いたけど、どの市販薬を買えばいいかわからない
  • アメリカの風邪薬は大きすぎるので、飲み込める大きさの薬を知りたい
  • 成分が強すぎない風邪薬がどれか知りたい

こんな方に、おすすめの記事となります。

なお、アメリカの花粉症の薬に関してはこちらの記事をご参照ください。

目次

アメリカの代表的な風邪薬(発熱・喉の痛み・炎症など何にでも効く)

まずは、「アメリカで風邪を引いたらこれ!」という、オーソドックスな風邪薬からご紹介していきますね。

アメリカでは、この3つが市販薬の中で最も有名で、おそらくどの家庭も薬箱に常備しています。

  • タイレノール(Tylenol)
  • ナイクイル(NyQuil)
  • アドビル(Advil)

基本的には、この3つのどれかを飲みつつ、それと並行して特に辛い症状(鼻水、咳、下痢など)の対症薬を足していくような使い方がおすすめです。

アメリカの風邪薬といえばこれ タイレノール(Tylenol)

言わずと知れた、アメリカの超有名な風邪薬です。

私の義理の兄(小さい頃からアメリカ育ち)は、いま日本に住んでいますが、

「タイレノールじゃないと効いた気がしない! 日本の風邪薬はダメだ!」

なんて言うくらい信頼しています。

超有名薬なだけあり種類も豊富で、初めてアメリカのドラッグストアで風邪薬を買う人は、

「で、どのタイレノールを選んだらいいの?」

と悩むと思いますが、基本的にはこの「Tylenol Regular Strength」と思います。

アメリカで薬を選ぶ時、ぜひチェックしていただきたいのが、「Uses(どんな症状に効くか)」と「Active Ingredients(薬の成分)」 です。

例えばこの「Tylenol Regular Strength」の場合、Usesの欄には、このように書いています。

1, temporarily relieves minor aches and pains due to(重篤でない下記のような痛みを一時的に緩和する):

  • headache(頭痛)
  • muscular aches(筋肉痛)
  • backache(背中の痛み)
  • minor pain of arthritis(あまり酷くない関節の痛み)
  • the common cold(一般的な風邪)
  • toothache(歯の痛み)
  • premenstrual and menstrual cramps(月経前や月経中の痛み)

2. temporarily reduces fever(一時的に熱を下げる)

つまり、痛み止めと解熱の効果があるってことですね。痛みや炎症には何でも効くので、喉の痛みや鼻の奥のイガイガにも効きます。

Active Ingredients(薬の成分)の欄を見ると、

Acetaminophen(アセトアミノフェン) 325mg

と書いてあります。

このアセトアミノフェンというのが、まさに解熱/鎮痛の効果がある薬効成分です。

ちなみに、タイレノールには、「Tylenol Extra Strength」という、レギュラー版よりも強いバージョンがあるのですが(そちらの方が一般的)、

Extra Strengthの方は、

Acetaminophen(アセトアミノフェン) 500mg

と、薬効成分がRegular Strengthの約1.5倍になっています。

この二つが、タイレノールの中でもオーソドックスなもので、これ以外にも、

  • プラスアルファで咳止め(cough relief)成分が配合されたもの
  • 副鼻腔炎(Sinus)に効くもの

など、いろいろな種類があります。

が、薬の成分が増えれば増えるほど、錠剤の大きさも大きくなるので、自分が飲み込めるかどうかチェックしてから買うことをおすすめします。

市販薬の大きさは、パッケージの裏側に「Actual Size(実物の大きさ)」と表記されて実物大の絵が書いてあることが多いです。

中には、実物の大きさが明記されていない薬もありますが、そういうものは、似たような薬でサイズ表記があるものを探して、それと薬効成分を比較して見ると、だいたいの大きさが予測できます。(薬効成分の量や種類が多ければ、それだけ錠剤も大きくなる)

また、アメリカの風邪薬には、「caplet(錠剤)」「capsul(カプセル)」の二種類があります。

錠剤は表面がザラザラしているのに対し、カプセルはツルンとしており、同じ大きさならカプセルの方が飲みやすいです。

また、下記のように、薬効成分が固形ではなくジェルになっていて、「効き目が早い!」と謳われている風邪薬もありますが、ジェルタイプは大きくて日本人は飲めないことが多いので気をつけてください。

夜寝付けない人におすすめ ナイクイル(NyQuil)

次にご紹介したい風邪薬は、ナイクイル(NyQuil)です。アメリカではかなりメジャーな風邪薬で、私にはこれが一番効きます。

  • 喉が細くて、アメリカの大きな薬を飲み込む自信のない方
  • 咳止めや鼻水を止める効果が欲しい方

に、オススメの風邪薬です。

ナイクイルは液体のシロップで、夜寝る前に、クイッとカップ一杯を一息に飲み干します。

甘み付けのコーンシロップが入っていて、薬効成分が苦く、さらにメントールでスースーするので、風邪で弱った胃には刺激が強いですが、そのぶんよく効きます。

薬効成分は、こんな感じです。

Acetaminophen 650mg Pain reliever/fever reducer(鎮痛/解熱)
Dextromethorphan HBr 30mg Cough suppressant(咳止め)
Doxylamine succinate 12.5mg Antihistamine(抗ヒスタミン:鼻水や痰などのアレルギー症状の緩和)

ご覧の通り、Tylenol Regular Strengthの2倍近くのアセトアミノフェンが入っており、強力です。

また、咳止め効果と、メントールのスースーで痰と鼻水が緩和されるので、辛い風邪の症状が和らぎ、ベッドで寝付きやすくなります。

抗ヒスタミン剤は、風邪菌による鼻水・痰には効きませんが、風邪につられてアレルギー症状が出ている人の鼻水・痰には効きます(体が弱るとアレルギーが出やすくなるので)。

コーンシロップ(糖分)が入っていますので、服用した後にしっかり口をゆすいでから寝ることをおすすめします。

(ただし、咳止め成分が流れてしまうので、ガラガラうがいはしない方が良いです)

また、アルコールが10%配合されているので(寝付きやすくするため?)、これを飲んだ後は車を運転しないようにしてくださいね。

なお、どうしてもシロップの味が苦手な方にはカプセルタイプもあります。

こちらの錠剤を6時間おきに2錠飲むことで、シロップと同じ効果が得られます。

ただし、シロップより即効性はなく、メントールで喉の痛みを和らげることもできないので、シロップの方がおすすめです。

昼でも飲める デイクイル(DayQuil)

ナイクイルの姉妹版で、昼に飲む用に作られているのがデイクイル(DayQuil)です。

昼に運転しながら飲んでも大丈夫なように、アルコールフリーで、眠気を誘発する抗ヒスタミン剤が入っていません。

ナイクイルと一緒に、セットで買うとお得でおすすめです。

薬効成分はこちら。ナイクイルと比べて、弱めの作りです。

Acetaminophen 325mg Pain reliever/fever reducer(鎮痛/解熱)
Dextromethorphan HBr 10mg Cough suppressant(咳止め)
Phenylephrine 5mg Nasal decongestant(鼻づまりの緩和)

アセトアミノフェンがナイクイルの半分、咳止めが1/3、抗ヒスタミン剤の代わりに、鼻づまりの緩和成分が配合されています。

授乳中も飲める痛み止め薬 アドビル(Advil)

最後に、解熱/鎮痛剤で忘れてはいけないのがアドビル(Advil)です。

これは何が良いかと言うと、授乳中でも飲める薬なのです。

私は出産直後に乳腺炎で胸が腫れ上がってしまい、母乳コンサルタントにヘルプに来てもらったことがあります。

その時に、「どうしても痛くてたまらなくなったら、これを飲むと良いよ」と教えてもらったのがAdvilでした。

もちろん、薬を飲まないで済むなら飲まないに越したことはないのですが、授乳中に、

  • 高熱が出てしまった
  • 風邪がいつまでも治らず、体力の限界を超えそう
  • 乳腺炎になって胸がズキズキ痛んで寝られない

などの症状で苦しんでいる場合は、思い切って薬を飲んで早く治すのも手だと思います。

なお、Advilの薬効成分は以下の通りです。

ibuprofen 200mg Pain reliever/Fever reducer(鎮痛/解熱)

ちなみに、アトランタにいた時のホームドクターに、

「イブプロフェンは、少量だと痛み止めにしかならないけれど、1000mgを一気に飲むと炎症を抑える効果がある」

と聞いたことがあります。

その時、私は咳のしすぎで肋骨が痛むようになって診察を受けていたのですが、

「市販のAdvilを5錠一気に(つまり1000mg)飲んでみて。そしたら炎症が収まるから」

と言われてかなり驚いたのを覚えています。

薬のラベルには「4〜6時間に1錠」と書いてあるので、「そんなに飲んで大丈夫!?」とかなり不安でしたが、先生の言う通り5錠飲んだら治りました。

「医学って、なかなか力技なとこあるのね・・・」

と、ひとつ勉強になりました。

鼻水や鼻づまりに特化したアメリカの風邪薬

風邪で鼻水がひどいと、しょっちゅう鼻をかまないとといけないし、寝づらいし、鼻の下がガサガサになって痛くなるし、良いことないですよね。

アメリカにも、鼻水や鼻づまり用の市販薬は色々あるのですが、中でも私の一番のおすすめは、このArm&Hammer社の「Simply Saline Nasal Mist」です。

ノズルを鼻の穴に入れて、薬のミストを噴射するタイプで、日本でも花粉症の時期などに人気ですよね。

さて、ここまで読んで、

「え、Arm&Hammerって、キッチン用の重曹とか作ってる会社でしょ? そんな会社が薬を売ってるの!?」

と驚かれた方もいらっしゃるかと思います。私も、この薬を初めて知ったときは大変驚きました(笑)。

種明かしをすると、厳密に言えばこのミストは、医薬品ではありません。

ミストの成分(Ingredients)を見てみると、主要成分は水と塩化ナトリウム(つまり塩)で、そこにプラスアルファでユーカリエキスやメントールなどが入っています。

これらの成分で鼻の中を洗い流して、かつ鼻の通りを良くして、風邪菌を物理的に追い出しましょうという製品になります。

「ちゃんと薬効成分が入ってないと効きが悪いんじゃない?」

と思われるかもしれませんが、私がこのSimply Saline Nasal Mistを使い始めたきっかけは、アメリカの耳鼻科で、

「なんだかんだで、鼻づまりにはこれが一番効くわよ」

とおすすめされたからでした。

さらに、薬効成分が入っていないので、何回でも、使いたい時に使い放題というメリットがあります。(塩やメントールの刺激で、鼻の下の皮膚は確実にやられますが・・・)

鼻水や鼻づまり、副鼻腔炎で困っている方に、ぜひ試していただきたい一押し品です。

アメリカの咳止め・去痰薬

風邪で喉が腫れ上がると、ご飯を食べるのも痛くて辛いですよね。咳と痰がひどいとベッドで寝ていても辛く、なかなか安らげなくてストレスもたまってしまいます。

そこで、咳や痰、喉の腫れの特効薬としておすすめなのが、こちらの4つです。

  • ミュシネックス(Mucinex)
  • ジーカム(ZICAM)
  • ネックウォーマー
  • はちみつジンジャー

一部、薬じゃないものもありますが(笑)、順番にご紹介していきます。

液体の咳止め・去痰薬 ミュシネックス(Mucinex)

痰が絡むような嫌な咳を止めたい時は、こちらのMucinexシロップをおすすめします。

シロップではなく錠剤タイプもありますが、液体の方が即効性があります。

薬効成分と薬の効果は、次の通りです。

Dextromethorphan HBr 20mg Cough Suppressant (咳止め)
Guaifenesin 400mg Expectorant (去痰薬)

前述したナイクイルに30mg、デイクイルに10mg配合されているDextromethorphan HBr(咳止め成分)が、ミュシネックスには20mg配合されています。

ただし、喉の痛みを緩和するAcetaminopheやibuprofenは配合されていないので、喉の痛みを抑えたい場合は前の章で前述したタイレノールかアドビルを併用するといいでしょう。

または、ナイクイル・デイクイルを飲んでも咳が治らないとき、追加でミュシネックスを服用するのもおすすめです。

咳止め&喉の炎症緩和スプレー ZICAM

風邪の引きはじめの時に特に効果があるのが、このZICAMです。

私は喉にシュッと吹き付けるスプレータイプが好きですが、この他に、ドロップタイプや、鼻に塗るタイプもあります。

薬効を見ると、こんな感じです。

  • Shortens Cold(風邪からの回復を早める)
  • Soothes sore throats and coughs(咳や喉の炎症を鎮める)

薬効成分は、以下の通りです。

Zincum aceticum 2x  (酢酸亜鉛:直訳なのでもっと正式な単語がある可能性あり)
Zincum gluconicum 1x  (グルコン酸亜鉛:直訳なのでもっと正式な単語がある可能性あり)

ようは、薬というよりは、亜鉛を摂取して体本来の自己治癒力を上げようというコンセプト(いわゆるホメオパシー)の製品です。

しかし、私は天邪鬼なので、

「亜鉛で体の免疫力が高まるんなら、ごくごく少量を喉に吹き付けるより、亜鉛のサプリを買って、1日に必要な量をガバッと飲んだ方が効果があるんじゃない?」

と思って、最近では体調が悪い時は亜鉛のサプリを飲むようになりました。

上のサプリは錠剤が小さくて飲みやすく、おすすめです。

ネックウォーマー

これは私の個人的な経験則ですが、咳や痰、喉の痛みには、首を物理的に温める方が薬より効きます。

この冬、試しにこちらのネックウォーマーを買ったのですが、ふわふわでつけ心地もよく、薄すぎず分厚すぎず丁度良い具合で、家の中でも寝るときでも一日中つけています。

特に私のように、冷え性の方、喉や首を触ってみて手より冷たい方に効くと思います。

はちみつジンジャー

はい、もはやおばあちゃんの知恵袋的な展開になってきました(笑)。

最後にお勧めしたい咳/痰/喉の痛みの特効薬は、はちみつジンジャーです。

近所のスーパーではちみつとジンジャー(トレジョのオーガニックのものがおすすめです)を買って来て、

  • すりおろしたしょうが
  • はちみつ
  • お湯

を混ぜて温かいうちに飲みます。

市販のものを買うのだと、100%はちみつではなく砂糖も入っていたりするので、家で自分で作った方が効きが良いです。

お好みで、レモンを絞って入れても美味しいです。

偏頭痛に効くアメリカの市販薬

うちの夫は偏頭痛持ちで、疲れているとき、たまにすごい頭痛で寝付けなくなってしまう時があります。

その彼が、

「この薬を飲めば、つらい頭痛がなくなる!」

と喜んで飲んでいるのがこちら。「CVS Migraine Relief」です。Migraineとは、偏頭痛という意味です。

アメリカの頭痛薬migraine relief

アマゾンで商品が見つからなかったので、代わりに写真を載せておきます。アメリカのドラッグストアのCVSで買えます。

成分は下記のようになっています。

Acetaminophen 250mg アセトアミノフェン
Aspirin 250mg アスピリン
Caffeine 65mg カフェイン

3種類の痛み止め成分がバランス良く配合されています。カフェインが効きやすい方は、夜に飲むと眠れなくなるので注意です。

下痢・便秘に効くアメリカの市販薬

アメリカに住んでいると、日本にいた時とは食生活がガラッと変わり、胃腸に負担がかかってしまいがちですよね。

腸は第二の脳とも言われており、下痢や便秘で調子を崩すと仕事のパフォーマンスにも影響が出ます。

不調を感じたら早い段階で対処して、腹痛で苦しむ前に快適な生活を取り戻しましょう。

下痢・便秘の両方に効く hyperbiotics PRO-15

下痢・便秘・腹痛・胸焼け・消化不良など、お腹の不調にオールマイティーに効くのがこちらのHyperbiotics PRO-15です。

正確に言うと、こちらは医薬品ではなく、プロバイオティクスという善玉菌の塊です。

カゼイ菌(ヤクルトに入っている菌)、ロンガム菌、ロイテリ菌、など、胃腸で良い働きをすることがわかっている15菌をブレンドして、丸く固めた錠剤となります。

  • 下痢や病気を引き起こす悪玉菌と戦う
  • 消化を助ける
  • 腸の蠕動を助けてお通じをよくする

などの効果があり、お腹のコンディションを良くします。

日本のビオフェルミンと同じコンセプトの薬です(配合されている菌は違いますが)ので、ビオフェルミンと同じような薬を探している方に特におすすめです。

私はお腹の不調を未然に防ぐために、毎朝一粒飲んでおり、ここ数年便秘知らずです。

「あ、お腹がゆるくなったかも・・・」という日はたまにありますが、このHyperbioticsを1日3錠飲んで、消化の良いものを食べると、次の日には治っています。

手強い便秘に Dulcolax

2-3日お通じがこず、かなり手強い便秘になってしまった時におすすめなのが、このDucolaxです。

日本のコーラックのような、一般的な便秘薬(下剤)です。効果を見ると、

Gentle, dependable constipation relief(穏やかに確実に便秘を治す)
generally produces bowel movement(穏やかに排便を促す)

と書いてありますが、私が飲んだ時は全く穏やかではありませんでした(笑)。

薬効成分としては、こちらが入っています。

Bisacodyl 5mg

Hyperbioticsで善玉菌を飲んだくらいでは効かない!という強固な便秘になったとき、頼りになるお薬です。

アメリカで常備するべき風邪薬:まとめ

さて、ここまでで、様々な症状別に、アメリカのドラッグストアで買えるおすすめの風邪薬(または対処法)をご紹介しました。

まとめると、こんな感じです。

痛み止め/発熱・・・Tylenol、NyQuil、DayQuil、Advil

鼻水/鼻づまり・・・Simply Saline Nasal Mist

咳/痰/喉の痛み・・・Zicam、ネックウォーマー、はちみつジンジャー

頭痛・・・CVS Migraine Relief

下痢/便秘・・・Hyperbiotics PRO-15、Ducolax

風邪は引き始めの時なら治すのも簡単なので、

「あ、風邪っぽいかも・・・?」

と思った時にすぐ薬を飲めるよう、いくつか常備しておくと安心です。

風邪は甘く見ると本当に痛い目にあうので、ぜひご自身や家族の体調をこまめに気遣いながら、快適なアメリカ生活をお送りくださいね。

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