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アメリカの水道水を美味しく安全に飲む方法|便利なBerkeyの浄水器

こんにちは、ニューヨーク駐在妻のミイです。

一般的に、アメリカの水道水は日本と比べて不味いことが多く、私の住むニューヨーク州のアパートの水も、歯磨きのうがいで口に含むだけで「塩素と鉄サビの味がする・・・」とわかるレベルです。

なので飲み水には、子供が生まれる前はブリタの浄水器を通した水道水を、子供が生まれてからはミネラルウォーターを買って飲んでいたのですが、コロナ禍の在宅ワークで夫が家にいるようになってから飲み水の必要量が激増し、スーパーで頻繁に水を買うのがとても負担になりました。

そんな中、友人の勧めでBerkeyの浄水器を導入してみたところ、

  • ただの水道水がまろやかで美味しい飲み水に
  • 浄水器の蛇口をひねるだけで飲み水が出てきて便利
  • 手入れがとってもラク(というか何もしなくて良い)
  • 重たいミネラルウォーターの買い出しが不要になる

と良いことづくめで、これはぜひブログでも紹介しようと思って記事を書くことにしました。

アメリカの水道水や飲み水事情に悩んでいる方の助けになれば幸いです。

Berkeyの浄水器ってどんなもの?

アメリカで浄水器といっても、水道の蛇口に取り付けるものやピッチャー式のものなど、いろいろ種類がありますよね。

Berkeyの浄水器は、下の画像のようなタンクに上から水道水を注ぎ、濾過されたきれいな水を下部の蛇口をひねって使う仕様になっています。

かなり大きいので、このタンクを冷蔵庫に入れることはできません。

タンクの中には、黒い棒状の濾過エレメント(Purification Element)が2つ入っており、このフィルターは6000ガロン(約23,000リットル)使ったところで2つとも交換する必要があります。


Berkey浄水器を使うメリット

アメリカには、ブリタを始めとした多種多様な浄水器ブランドがありますが、その中であえてBerkeyをお勧めする理由としては、

  • 実際に使ってみて水が美味しくなった
  • 蛇口をひねるだけで水が出てくる使いやすさ
  • 容器がステンレスで手入れや掃除が要らない
  • 見栄えするおしゃれなデザイン
  • 長期的に見ればミネラルウォーターよりコスパが良い
  • 雨水も飲み水として使えて災害時に安心

という6点があります。

まず濾過機能についてですが、Berkeyの浄水器を買うと食紅が付属品としてついてきて、「赤く色をつけた水が透明になるのを実際にご確認ください」と説明されます。

試しに我が家もやってみたのですが、たしかに透明になって、フィルターがきちんと機能していることを確認できました。(さすがにその水を飲もうとは思いませんでしたが・・・)

使い方は、上から水道水を注いで下の蛇口から水を出すだけなので、4歳の息子が簡単に自分でコップに注いで飲んでくれるようになりました。いちいち私が冷蔵庫から飲み物を取り出してあげる手間が省け、とても便利です。

また、容器がステンレス素材のシンプルな作りなので特に掃除がいらず、プラスチックと違って経年劣化することもなく安心して長く使えます。

他のタンク式の浄水器と違って野暮ったさのないオシャレなデザインなので、インテリアとしてもなかなか様になるのも嬉しいポイントです。

コスパについては、我が家は今まではWhole Foodsの3.17ガロンのSpring Water(3.39ドル)を買っていたので、1ガロンあたりのコスパは約1.07ドルでした。

それがBerkeyの366ドルの浄水器を購入したことで、6000ガロン(フィルター交換が必要な量)まではタダで水道水を浄水できるようになりました。これはつまり、1ガロンあたりの浄水コストが約0.06ドルということで、ミネラルウォーターを買うより約18倍もお得になります。

ミネラルウォーターと違って、6000ガロン分のお金を一気に払わなければいけないところがネックですが、これから数年アメリカに住む予定の方なら十分元は取れると思います。

なお、こちらのYoutube動画では、ブリタと比較してもBerkeyの方が浄水コスパが良いと説明していて参考になりました。

Berkey浄水器のおすすめサイズ

Berkeyの浄水器には、5種類のサイズがあり、我が家は3番目に大きいRoyalというサイズを使っています。

Royalは3.25ガロンの水を一度に浄水できる大きさで、4人家族(子供は4歳と0歳)の我が家は、これで丸1日の飲み水を確保できます。

夜寝る前に一度水を足すだけで、翌日好きなだけ飲み水を使えて便利です。

また、知り合いの一人暮らしの方は、一番小さいTravelサイズ(1.5ガロン)でちょうど良いと言っていました。

Berkey浄水器にデメリットはある?

Berkeyの浄水器のデメリットとしては、

  • 数年使わないと元が取れない
  • 場所を食うので日本で使うには不向き
  • 浄水に時間がかかる

の3点が挙げられます。

たとえば、家族向けのRoyalサイズは366ドル、一人用のTravelサイズは299ドルなので、初期投資にけっこうお金がかかります。

前述した通り、これを6000ガロンぶん使っていくと、最終的にはミネラルウオーターよりもコスパが良くなるのですが、買ってすぐに何らかの理由で使わなくなるとお金を無駄にしてしまいます。

すぐに日本に帰任したりすると、そもそも日本の水道水を浄水するメリットがあまり感じられなかったり、狭い日本の家で使うのは不便だったりといった不具合が出てきますので、いつ日本に帰るかわからない方にはあまり向いていないと思います。

また、他ブランドと比べて濾過に時間がかかるのもBerkeyの特徴です。このデメリットを抑えるためには、家族が1日に使う水の量に見合ったサイズを選んで購入するのが良いでしょう。

Berkey浄水器の便利なオプション品

Berkey浄水器には、一緒に買うと便利な別売りのオプション品がいくつかあります。

そのうち、我が家が勝ったのはこちらのスタンドで、コップを机に置いてハンズフリーで水を注ぐのに便利です。

私は0歳の息子を抱っこしながら片手で水を飲むことが多いので、それを可能にしてくれるこのスタンドは本当に良い買い物でした(お値段はかなり高めですが・・・)。

浄水器のサイズによってスタンドのサイズも変わるので、購入する際はお気を付けください。

また、こちらのステンレス製のオシャレな蛇口も人気ですが、私は購入していません。

確かに見栄えはこちらの方が良くなるのですが、右から左にひねるタイプの蛇口だからか、ひねった瞬間わずかに水の流れが左に逸れるんですよね・・・。

そうすると、蛇口の真下にコップを置いた場合、狙い通りにコップの中に水が入らず、周りが少し濡れてしまうことになります。

もともとついている黒い蛇口ではそのような不具合はなく、ちゃんと蛇口の真下に水が出てくるので、私はもともとの蛇口をそのまま使っています。


アメリカで水道水を美味しく飲む方法:まとめ

さて、ここまでで、アメリカの水道水を低コストで劇的に美味しくするBerkeyの浄水器についてご紹介しました。

お値段がけっこう高いのが難点ですが、水の買い出しという重労働から解放され、かつ数年使えばミネラルウォーターを買うよりお得になるというのが決め手になって、我が家では今年買って良かったアイテムNo.1として愛用しています。

コロナ禍で家族が家にいることも多くなった今、「美味しい飲み水をラクに低コストで確保したい!」という方は、ぜひ一度検討してみてくださいね。

なお、もっとアメリカのキッチン周りを便利にしたい!という方には、こちらの記事もおすすめです。

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よろしければご参考にされてみてくださいね。

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