こんにちは、ニューヨーク歴5年の駐妻、ミイです。
ニューヨークの中心、マンハッタンには魅力的な観光名所がたくさんありますが、私にとってニューヨークに住む最大の楽しみは、実は郊外にあるウッドベリーコモン プレミアムアウトレット(Woodbury Common Premium Outlets)に行くことだったりします。
名前が長いので、現地の人はウッドベリーコモンズ(Woodbury Commons)と略すことが多いです。
このアメリカでも最大級のアウトレットに入っている店舗数は、なんと220(2020年現在)。1日で全てのお店を見て回ることはほぼ不可能なので、入るお店を厳選する必要があります。
そこで、私の独断と偏見により、
- ウッドベリーコモンアウトレットで見るべきブランド店
- 日本人好みのおすすめブランド店
- 他のアウトレットには入っていない珍しいブランド店
- 知る人ぞ知る隠れ人気ブランド店
- 小柄な日本人にも合うサイズがあるブランド店
を、この記事でどーんと紹介していこうと思います。
「ウッドベリーコモンアウトレットは広すぎて、どこから見たらいいかわからない!」
という方の参考になれば嬉しいです。
ウッドベリーコモンアウトレットの洋服ブランド
アメリカ人は、日本人と比べて、あまりファッションに頓着しないラフな人が多いです。
特に私の住むロングアイランドでは、夏はTシャツにジーパンが当たり前で、なんならスポーツウェアを普段着にしている人や、海じゃないのにビーチサンダルを履いている人もいます。
なので、日本では普通のちょっと小綺麗ななOL風の服を着ていると・・・街中でとっても浮きます!!(笑)
浮こうが何だろうが、私は着たい服を着るわ!という強い人ならそれで全く問題ないのですが、
「ちょっと周りに合わせとこうかな・・・」
と思う人は、ぜひウッドベリーコモンズで服を選んでみてください。
アメリカのブランド服は、日本のもののように細部までデザインが作り込まれている感じはしませんが、そのぶん着心地が良いものが多いです。
何の変哲も無いTシャツでも、触ってみると「わあ、柔らかくて気持ちいい!」と感動したりするので、ぜひ騙されたと思って試着して見てくださいね。
ラグアンドボーン(rag & bone)
私がウッドベリーコモンズに行く上で、まず絶対に外せないのがrag & bone。ニューヨーク生まれのカジュアルブランドです。
日本には進出していませんし、アメリカの中でもニューヨーク近郊でしか買えない希少なブランドなので、ニューヨーク旅行の思い出に1着買うと、良い記念になると思います。
rag & boneで一番人気アイテムは、肌触りのいいストレッチ素材のジーンズで、サイズ展開がとても豊富です。
身長146cmで体重40kg以下の超小柄な私ですらきついと感じるミニミニサイズまで作っているので、ここで自分のサイズを見つけられない日本人はほぼいないと思います。
「アメリカに住んでいて、なかなか自分のサイズを見つけられない・・・」
という方に、ぜひ見て欲しいブランドです。
トップスはゴテゴテしないシンプルなデザインで、無地やボーダーが多いです。
こちらも着心地バツグンで、アメリカにしては珍しく、襟ぐりが詰まって胸元が見えません。
アラサーから40代くらいの、
「そろそろナチュラルな感じで落ち着きたいわ」
という方にオススメのお店です。
アフタークリスマスやブラックフライデーなどのセール期間に行かなくても、ほぼいつでも50%オフで買い物できるのも嬉しいポイントで、私は前回行った時、つい調子に乗って4着買ってしまいました(笑)。
お値段は、パンツ1着で運が良ければ100ドル以下、トップスは運がよければ50ドル以下、という価格帯です。
アクネ(Acne)
アクネは、日本でも最近知名度が上がってきた、スウェーデン発の高級ファッションブランドです。
女性ものも勿論ありますが、どちらかというと男性に人気です。
アクネの看板商品は、何と言ってもジーンズ。
特に、
「細いジーンズは見た目は格好良いけれど、窮屈で好きじゃない」
という人がここのスリムフィットを試着すると、あまりの着心地の良さに感動します。
うちの夫はまさにこのタイプで、さらに足が筋肉質で短め(笑)なので、スリム系のパンツを履くとふくらはぎの部分がパツパツに張ってしまいます。
しかしアクネのスリムフィットだけは、足を通した瞬間、
「お! これはラクだ!」
と嬉しそうでした。
試着に付き合っていた私から見ても、家から着てきたジーンズ(リーバイス)と比べて明らかに足がスッキリと長く見え、一着150ドル越えでしたが、
「すごく良いね! 買いなよ!」
と思わず言ってしまいました。そして結局、2着買いました(笑)。
しかし私としても、いつも横にいる夫が格好良く見えた方が毎日気分よく過ごせるので、いい買い物だったと思います。
生地感は、柔らかいのにサラッとしていて、夏でもまとわりつく感じがしないそうです。また、ストレッチの効いた素材なので体も動かしやすく、ストレスがありません。
ちなみに、コロナ後の現在かなり値下げをしていて、今なら80ドルでスリムフィットが買えます(人気色はもっと高いですが)。
セオリー(Theory)
上の二つが連続でカジュアルブランドだったので、そろそろカッチリしたブランドも紹介しておきますね。
セオリーは、黒が基調の、大人でクールなブランドです。ウッドベリーコモンズでは、ウィメンズとメンズでお店が分かれています。(それだけ人気があるってことですね)
シンプルなのに高級感があり、何の変哲も無い白いカットソーをただ着るだけで、なぜかばっちり決まって見えます。
色合いは、モノトーンか、ベージュや生成りなどの落ち着いたものが多いです。
お値段はお高め(カットソーの定価が1着100ドル超え・・・)で、普段はあまり値引きもしないので、アフタークリスマスセールなどの時期を狙って行くと良いと思います。
ポールスミス(Paul Smith)
ウッドベリーコモンアウトレットに来たからには、絶対に忘れてはならないのがポールスミスです。
これはアメリカではなくイギリスのブランドで、実はアメリカでは日本より知名度が低いです。
アメリカの他のアウトレットには滅多に入っておらず稀少性が高いので、忘れずにチェックしましょう。
ポールスミスの洋服は、残念ながらレディーズは全くそそられません。が、メンズにはキラリと光る素敵なデザインがあります。
「えー、ド派手な花柄シャツのブランドでしょ?」
というイメージを持たれる方もいらっしゃると思いますが(私がそうでした)、ちゃんとシンプルめの服も置いてあります。
旦那さんにオシャレになって欲しい方や、気の利いたプレゼントを贈りたい方は要チェックです。
たとえば、この紺のVネックセーターなど、さりげなく個性があって素敵だなと思いました。
定価はかなりお高め(300ドルとか)ですが、アウトレットでは割と値下げされていて、100ドルちょいで買えます。
高いだけあって、生地感もとても良いです。他にも、ポロシャツ、ネクタイなどがおすすめです。
スーツの老舗 テッドベイカー(Ted Baker)
テッドベイカーは、海外でスーツを買うならここ!と断言できるくらい有名な、イギリスの老舗です。
欧米のビジネスマンは、日本人以上に、仕事相手のスーツや靴、時計などをよく見ています。
- 体に合ったスーツをパリッと着こなせているか?
- いいものを大事に着ているか?
- 身の丈にあった似合うアイテムを選べているか?
日本人は、体格や顔のいかつさでは欧米人に負けるので、第一印象で損をしないために、ある程度「こいつはできるオーラ」を演出する必要があります。
そのオーラの演出に多大に貢献してくれるのが、スーツなどの身の回りのアイテムです。
もし、「ここぞ!」というときに使う勝負スーツをまだ持っていなければ、アメリカにいるうちに一着揃えることをお勧めします。
アメリカ人にとって、いいスーツや靴、時計は、道楽ではなく、ビジネス相手の信用を得るための投資です。
それを知っていれば、夫が何百ドルの高級スーツを欲しいと言ってきても、
「まあ、これで少しでも出世してくれればいいか・・・」
と、多少寛容になることができます(笑)。
(といっても、営業職じゃなければそもそもオフィスにスーツは着ていかないんですけどね!)
ウッドベリーコモンアウトレットのバッグブランド
バッグ大好きの私としましては、ウッドベリーコモンズでお勧めしたいブランドはそれこそ星の数ほどあります(笑)。
しかし、なかでも特に、
「このブランドに入るまでは絶対帰れない!!」
と思うお気に入りのお店や、日本人に人気のお店をご紹介しますね。
ケイトスペード(Kate Spade)
アメリカの人気バッグブランドの代表格といえば、まず思いつくのがケイトスペードです。
シンプルなデザインで使いやすく、またコロンとしたスペードのロゴが可愛らしいですよね。
このケイトスペード、日本で買うと、小さなショルダーバッグが3万円くらいしますが、同じものがアメリカのアウトレットだと、なんと100ドル以下で買えてしまいます。
また、運がいいと黒のナイロン製のトートバッグやリュックが売っているのですが、ナイロン製は防水性が高く、軽いので、子供が生まれた時のマザーバッグに最適です。
おしゃれなマザーズバッグが欲しい!というママやプレママにもとてもオススメです。
トリーバーチ(TORY BURCH)
「キャピキャピしたケイトスペードはそろそろ卒業して、ワンランク大人のブランドを探そうかしら・・・」
という方にぴったりなのが、十字のロゴが印象的なトリーバーチです。
トリーバーチの定番といえば、丸みを帯びたスクエア型のトートバッグですが、あれ、日本で定価で買うと5万円くらいしますよね・・・。
それが、ウッドベリーコモンアウトレットだと、だいたい150ドルくらいで買えます。
また、日本ではあまり見ない、ネイビーやグリーンといったカラーもあるので、バッグ好きならアメリカのトリーバーチは絶対にチェックしてください。
どちらも深みがある落ち着いた色で、意外とどんな服にも合わせやすいです。
日本では、トリーバーチは「バッグのブランド!」というイメージですが、アメリカでは実は靴のブランドというイメージが強いです。
私は自分のサイズがないので買ったことはありませんが、ラフなサンダルやぺたんこパンプスなど、歩きやすくかつ高級感のあるラインナップが豊富です。
他にも、コンパクトな財布や、化粧ポーチなど、「お!」と目を引くシンプルかつエレガントなデザインが多いです。
マークジェイコブズ(Marc Jacobs)
ニューヨークのファッションブランドを語る上で忘れてはいけないのがマークジェイコブズです。
黒を基調としたシックなデザインが大人の魅力を引き出します。
私がアメリカに来てからずっと愛用しているのが、こちらのナイロンのミニショルダーです。軽くて小さいのに、たくさん物が入るので気に入っています。
ナイロン製のバッグは、機能性はバツグンなのですが、革と違って高級感が出にくいのが玉に瑕・・・なのですが、マークジェイコブズはそれを毎年うまくシックな大人のバッグに仕上げてくるのですごいなあと思います。
季節ごとにちょっとずつデザインが変わるので、いつもお店に行くのが楽しみです。
(といっても、ケイトスペードやコーチと比べるとお高めなので、そんなに頻繁には買えないのですが:笑)
知る人ぞ知る革ブランド マルベリー(Mulberry)
こちら、日本では全く知名度がないけれど、私が密かにお気に入りにしているマルベリーです。
イギリスの革ブランドの老舗で、革の質の良さに定評があります。
私がマルベリーを一押しする最大ポイントは、「ロゴがかわいい!!」(さっきからそればっかりだな、私)ということです。
マルベリーの木がモチーフなのですが、気取らないのにエレガントで、しかも他の人とあんまり被らないのも高ポイントです。
また、アメリカのアウトレットで買い物すると、
「デザインは好きなんだけど、色が派手すぎる・・・」
と思うことがたびたびありますが、マルベリーのバッグや財布は、柔らかなパステルブルーや深みのあるワインレッドなど、日本人好みの色合いになっていてとても魅力的です。
とりあえず、バッグや財布、コインンケースなどを探している方は寄ってみると良いと思います。
アメリカブランドの鉄板 コーチ(COACH)
言わずと知れた、日本でも誰もが知っているコーチです。
せっかくアメリカのアウトレットまで来て、コーチを素通りする人はおそらくいないでしょう。
しかし、残念ながらここ十数年でブランド価値が下がってしまい、アメリカではあまりコーチのバッグを持っている人を見かけません。
私も、アメリカに来たばかりの頃は、「まさかコーチがこんなに安いなんて!!」と感動したものですが、何度通ってもこれといった目新しいデザインがなく、最近はアウトレットに行ってもお店に入らないことが多いです。
しかし、手頃なお値段で品質がしっかりしたバッグが買えるので、たとえば高校生や大学生の娘さんの入学祝いに、初のブランドものをプレゼント!というときには使えると思います。
(まあ、ほとんどの子は、同じ価格帯でもっと可愛いケイトスペードを欲しがると思いますが・・・)
日本人に人気 フルラ(FURLA)
日本人に大人気のフルラのバッグも、ウッドベリーコモンアウトレットなら、半額以下のお手頃価格で手に入ります。
私にはイマイチ良さがわからず(きっとロゴが好みじゃないから・・・笑)、今まで一度も買ったことがないのですが、一緒に買い物したことのある同い年の駐在友達は、ここぞとばかりにハイテンションで買っていました。
落ち着いたラベンダーやピンク、淡いグレーなど、女性らしく優しい色使いが人気なのかな、と思います。
デザインも、何にでも合わせやすいベーシックなものが多いです。
ウッドベリーコモンアウトレットのスポーツブランド
日本では、スポーツウェアやスニーカーはスポーツをするときに使うもの、というイメージが強いですよね(最近ちょっと変わってきましたが)。
しかし、ここアメリカでは、スポーツを全くしない人もスポーツウェアを普段着にしていたり、ちょっと良いスニーカーを履いていたりします。
その理由としては、
- スポーツブランドはお洒落!という価値観
- 通気性が良くて着心地がいい
- 高いスニーカーは全然足が疲れない
の3つがあるのかな、と思っています。
そして不思議なことに、周りがスポーツウェアやスニーカーだらけだと、
「ちょっと自分も買ってみようかな・・・」
という気になるんですよね!(私が乗せられやすいだけ?:笑)
アメリカでは、特にスニーカーは日本とは比べ物にならないくらい安いので、アウトレットに行くならスポーツブランドは一応覗くことをおすすめします。
ナイキ(Nike)
アメリカでスポーツブランドといえば、1にナイキ2にナイキ、3、4にナイキでその後ようやくアディダス、という感じです。
しかしこのナイキ、もとはアシックス(日本のブランド)のアメリカ販売責任者が、
「もっとアシックスの靴をアメリカで売りたいのに、全然アメリカ向けに生産してもらえない! こうなったら自分で新しいブランドを作ってやる!」
と不満を抱いて始めたブランドだったりします。
当時のアシックスがガンガン増産してアメリカ向けに靴を作っていれば、今のナイキの世界的な人気はアシックスのものだったのかなあ・・・と思うと切ないですよね。
うちの夫は、アウトレットに行くと必ずナイキの新作を物色するのですが、最近アツいのは「ズーム ペガサス」というシリーズらしいです。
現在夫はズームシリーズのひと世代前のスニーカーを愛用しているのですが、発泡スチロールみたいに見える靴底の素材のクッション性が高く、長時間走ったり歩いたりしても疲れにくいのだとか。
格好良いスニーカーを買ってジム通いでもしたいけれど、色々ありすぎてどのスニーカーがいいのかわからない!という方は、とりあえずズームシリーズから試着することをおすすめします。
ただし現在、コロナで入場規制がかかっており、ウッドベリーコモンズのナイキは1〜3時間待ちが当たり前の状態なので注意です。
アディダス(Adidas)
アディダスは、アメリカのブランドのように見えますが、実はドイツのブランドです。
ナイキと比べると、スポーツウェアはやや品揃えが薄く、色も派手なものが多いです。
しかしスニーカーはナイキと互角の豊富なラインナップがあり、中でもウルトラブーストシリーズが人気です。
アディダスの店内には並ばずに入れたので、ウルトラブーストの写真をあげておきますね。
この、靴底の白い発泡スチロールのような素材がクッション性が高く、「まるで雲を歩いているような軽やかさ」と絶賛されています。
ナイキのズームシリーズは、このウルトラブーストに対抗するために開発されました(今ではズームの方が人気ですが・・・)。
私は両方試着したことがあるのですが、正直、素人には違いはわかりません(笑)。
なので、ナイキに1時間並ぶのは嫌だけれど歩きやすいスニーカーが欲しい方は、アディダスでウルトラブーストを買うといいと思います。
足首までフィットしたデザインなので、すっと履けないのが玉に瑕ですが、そのぶん包まれている安心感があり、足が疲れません。
ウッドベリーコモンアウトレットの子供ブランド
ウッドベリーコモンアウトレットでは、子供のブランド服もとっても安く買えます。
自分の子供には、ブランド服なんてもったいない・・・と思う方でも、友人の出産祝いにベビー服をプレゼント、なんて使い方もできます。
カーターズ(Carter’s)とオッシュコッシュ(OSHKOSH)
まず、アメリカのアウトレットで一番お手頃価格の子供ブランドといえば、カーターズです。
系列店の、オッシュコッシュ(カーターズよりやや高級)がくっついている店舗が多いです。
カーターズの子供服は、とにかく安いのが売りです。さらに、カーターズのサイトに行ってメルマガ会員になると、その場で15%オフのクーポンが送られてきます。
(その代わり、頻繁にメールが来るようになってうっとうしいですが)
安いので生地の質はそれなりですが、デザインは可愛いものが多く、日本に一時帰国するときにお土産であげると喜ばれます。
人気なだけあって品揃えも豊富なので、アウトレットで子供服を買いたいなら、まずカーターズを目指しましょう。
チルドレンズプレイス(The Children’s Place)
カーターズでめぼしいものが見つからなければ、次はチルドレンズプレイスに行きましょう。
こちらも、アメリカのほとんどのアウトレットに店舗がある有名店です。
カーターズよりも若干お値段は高めですが、ほぼ変わりません。
品揃えは、カーターズは0歳以下のベビー服が多いですが、チルドレンズプレイスでは2-3歳のトドラー向けの服が豊富です。
ラルフローレン チルドレン(Polo Ralph Lauren Children)
天下のラルフローレンは、ウッドベリーコモンズのような巨大アウトレットでは、子供服専用の店舗があります。
ただし、ラルフローレンにはベビー服はなく、2歳以上の子供の服しかないので注意です。
よそ行き用に、ちょっとおめかししたワンピースやシャツなど買いたいときに重宝します。
バーツビーズ ベビー(Burt’s Bees Baby)
ラルフローレンとは反対に、ベビー服しか置いていないお店が、こちらのバーツビーズです。
リップスティックでおなじみのメーカーですが、なんとベビー服も作っています。
カーターズなどと比べるとやや高級で、生地が柔らかく厚みがあります。
分厚いぶん、何回も洗濯するうちにゴワゴワになってしまうのが玉に瑕ですが、買ったばかりのときの手触りは、バーツビーが段違いに気持ちいいです。
デザインも、淡く優しい感じで、日本人好みです。
ポールスミス(Paul Smith)
最後に忘れてはならないのが、個性派ポールスミス。
なんと、ベビー服や子供服も作っています。
お値段は跳ね上がりますが(1着50ドルとか)、個性派な粒揃いのデザインが揃っており、メンズを見るついでについつい覗いてしまいます。
この潜水艦のTシャツなど、なかなか可愛いですよね。じつは潜水艦の部分をペラっとめくると、面白いものが描いてあります。
肩のボタンの色が違うのもさりげなく気が利いていて、オシャレです。
ウッドベリーコモンアウトレットのおすすめブランド:まとめ
さて、今回も長くなりましたが、ニューヨーク近郊にあるウッドベリーコモンアウトレットについて、
- おすすめの洋服ブランド
- おすすめのバッグブランド
- おすすめのスポーツブランド
- おすすめの子供服ブランド
をご紹介しました。
次のセールの狙い目は、ちょっと先ですが、9月頭のレイバーデーか、11月末のブラックフライデーです。
特にブラックフライデーは、かなり値引きされるぶん大混雑します。なので、その一つ前の週末(すでにちょっと値引きされている)の、まだめぼしい商品があるうちに行くのがおすすめです。
自分にぴったりのお気に入りブランドを見つけて、アメリカならではのダイナミックなショッピングを楽しんでくださいね!