こんにちは、ニューヨーク5年目駐妻のミイです。
今日はニューヨークならではの美味しいもの、ACME SMOKED FISHのスモークサーモンについてご紹介します。
ブルックリンに、このACMEの燻製工場があるのですが、その工場の一角に金曜限定の直売所があって、できたての製品を新鮮なうちに、かなり安く(!)購入することができます。
そこでこの記事では、
- どんなスモークサーモンが買えるの?
- おすすめの製品は?
- 直売所への行き方は?
ということについてお伝えしていきますね。
どんなスモークサーモンが買えるの?
ACMEのスモークサーモンといえば、COSTCOやセイバーズで売られている高級品。
普段はなかなか手が出ませんが、この直売所では1ポンドあたり10〜15ドルくらいで買えてしまうので、安心してたくさんの種類(フレーバー)を買うことができます。
この工場では、
- プレーン
- レモン&ペッパー(さっぱり系でやや塩分控えめ)
- パストラミ(ハムでおなじみの黒いパウダーが表面にまぶしてある。しょっぱめ)
- ディル(ハーブの一種)
- シカゴ(ピリ辛で甘い面白い味付け。ハマる人はハマる)
といったフレーバーを買うことができます。
ちなみに、この下の写真は、レモン&ペッパーです。

「フレーバーがたくさんありすぎて選べない!」
と思う方もいらっしゃると思いますが、一切れずつ試食させてもらうことができるので、遠慮なく店員さんに頼んで見ましょう。
「Can I try Pastrami flavor?」
と、TRYという単語を使えば簡単に試食をお願いすることができます。
ただし一切れがとっても大きく、3切れくらい食べると塩辛すぎてそれ以上食べるのが辛くなりますので(笑)、自分の狙っているフレーバーに狙いを絞って試食するのがおすすめです。
最後に、私のおすすめは、なんと言ってもプレーン。
プレーンは調味料がついていなくて誤魔化しがきかないからか、どうも他のフレーバーよりもランクの高い鮭を使って作っているような気がします。
脂のノリや、舌触りの滑らかさ、魚本来の旨味が濃厚で、さらに価格も他よりちょっと安いのでおすすめです。
スモークサーモン以外も何か買える?
ACMEはスモークサーモン専門というわけではなく、いろいろな他の魚の燻製や、魚の卵も売っています。
- 白身魚の燻製(まるごと一匹!)
- ニシンの酢漬け(英語でHerring。お酒のつまみに最高)
- イクラの塩漬け
- スモークサーモンのジャーキー
- 焼きジャケのようなベイクドスモークサーモン
- ベイクドスモークサーモンのほぐし身
以上のようなものが人気です。
中でも、私が行くと絶対買うのはイクラの塩漬けです。
日によっては、店頭に置いていないこともあるのですが、
「Do you have Salmon egg? (イクラってある?)」と聞くと、奥から出して来てくれます。

そのまま食べると少し魚臭いですが、しょうゆ・お酒・みりんに1日ほど漬けておくととても美味しくなります。
また、うちの夫が大好きなのが、ベイクドスモークサーモンのほぐし身。

マヨネーズなどの調味料で味もついており、そのままパンに乗せて食べると美味しいです。以外と白いごはんにも合います。
ACME工場への行き方は? 営業時間は?
ACME工場は、ブルックリンの北のほうのGreenpointという地区にあります。
Address : 30 Gem Street, Greenpoint. Brooklyn, NY.
中心地からやや外れた工場・倉庫街といった感じで壁に落書きも多く、初めて行くと、
「えっ、こんなところにあるの!? 治安は大丈夫?」
と驚くかもしれませんが、毎週金曜はスモークサーモン目当ての人がたくさんいるので大丈夫です(笑)。

入り口はわかりにくいですが、こんなような看板が立っており、またほとんどの場合はすでに長蛇の列ができているので、とりあえず列の後ろに並んでおけばOKです。

こんな感じで、The・工場!という感じのガレージの中に入っていきます。オシャレさは皆無です。

駐車場は少ししかなく、よっぽど運が良くないと空かないので、車で行く場合は路駐する必要があります。
路駐するスペースもなかなか見つけるのが難しいですが、グルグル回れば、どこかしらには停めることができます。
NYメトロで行く場合は、Greenpoint Avenue(グリーンの線)から徒歩10分、Bedford Avenue(グレーの線)からは徒歩20分くらいです。
なお、ACME工場のスモークドフィッシュ直売所は、毎週金曜の8:00~13:00にしか開いていないので注意です。
時間が遅くなればなるほど混んで行列ができるので、なるべく朝早くに行くことをおすすめします。
ニューヨークのスモークサーモン直売所の注意点
おいしいスモークサーモンが破格で買えるACME工場の直売所ですが、買いに行く上でちょっと気をつけなければいけないことがあります。
それは、
- 現金払いのみ
- ショーケース越しに店員さんに英語でオーダーしないといけない
- なまものなので、痛まないように持って帰らなければならない
ということです。
支払いは現金のみ!
まず、ACME工場の直売所は現金払いのみで、カードは一切使えません。
近くにATMもないので、しっかりと現金を持って行きましょう。
たとえば、サーモンを1.5ポンドくらいとイクラを買うならだいたい100ドルあれば足ります。
が、万が一のことを考えて、200ドルくらい持っていると安心して買い物できると思います。
英語のオーダーが結構大変
ACME工場の直売所では、自分の番がくると店員さんが一人ついてくれて、注文からお会計までをその人が全てやってくれます。
そして、商品はほとんどが生の状態で、しかも商品フダも何もなくでーんとショーケースに並んでいるので、店員さんに
- どの商品が欲しいのか
- 何ポンド欲しいのか
を伝えなくてはいけません。
でも大丈夫、覚えておかなければいけないのはこれだけです。
「Can I have a half pound of Lemon & Pepper?(レモンペッパー味をハーフポンドください)」
ちなみに買うときに選べる量は、こんな感じです。
- Quarter pound (クオーターポンド。100gちょい)
- Half pound (ハーフポンド。200gちょい)
- One pound (1ポンド。450gくらい)
色々食べ比べしたい人は、クオーターで何種類も買うと良いでしょう。
うちは夫婦二人で食べるのに、いつも合計1ポンド買ってちょうど良いです。
なお、英語に余力がある人は、
「What kind of Salmon flavor do you have today?(今日は何味のサーモンがあるんですか?)」
「What is today’s speciality?(今日の日替わりフレーバーはなんですか?)」
なども覚えておくと、満足のいく買い物ができます。
持ち帰りに工夫が必要
ACME工場の直売所では、価格が安いぶん、保冷剤をつけたりなどのサービスはしてくれません。
なので、ブルックリンから家が遠い方は、持ち帰るときに痛まないように保冷グッズを用意しておく必要があります。
保冷バッグに保冷剤を何個か入れて持参していきましょう。
また、生身のスモークサーモンをくるくるっと紙で巻いて渡されるので、どうしても魚のにおいが漏れてしまいます。
直売所でサーモンを買った後に、オシャレな高級ホテルでアフタヌーンティ・・・なんて計画は立てないようにしましょう(笑)。
ニューヨークのACMEスモークサーモン直売:まとめ
さて、ここまでで、ACME工場の直売所で、スモークサーモンやその他の商品をお得に買う方法をご紹介しました。
ささっとまとめると、こんな感じです。
- いろいろなフレーバーがあるので試食するべし
- スモークサーモン以外にもイクラもおすすめ
- 毎週金曜の8:00~13:00にしか買えない
- 現金払いのみ
- とりあえず200ドル持っていけば足りる
- 保冷剤と保冷バッグは必須
- 魚臭くなるので買い物後にお洒落な予定を立ててはいけない
買ったサーモンやいくらは、アボカドスライスと一緒にサーモン&いくら&アボカド丼や、ちらし寿司、クリームチーズとベーグルサンドなどにして食べるのがおすすめです。
ニューヨークにお住いの方は、ぜひ一度行って見てください!