海外で育児

海外出産前に取り寄せるべき日本のベビー&ママ用品 後編

こんにちは、アメリカで2017年から海外出産・海外育児をしているミイと申します。

この記事では、海外で赤ちゃん育児する上で絶対オススメな日本の便利グッズについてご紹介します。こちらの記事の続きとなります。

海外出産前に取り寄せるべき日本のベビー&ママ用品 前編

前編とあわせて、キリよく10アイテムで収めるつもりでしたが、途中でどうしても外せない11個目を思いつき(笑)、合計11のベビー用品をご紹介します。

赤ちゃんの向きぐせ防止クッション

うちの息子は生後1ヶ月あたりから左を向いて寝る癖がつき、頭の側面が片側だけ絶壁になってしまっていました。

ベッドに寝かせる時に仰向けや右向きにしても、いつの間にかもぞもぞ動いて左が下になっています。。。

ネットで調べた、「右向きに寝かせ、ぐるぐる巻きにしたバスタオルを背中に当てて固定する」という方法を試しても、力が強く寝相も悪い息子はすぐにバスタオルをどかしてしまいました。

そこで急きょ日本から取り寄せたのが、トコちゃんベルトの青葉の向きぐせ防止クッション。バスタオルと違って底辺にゴムのような滑り止めがついているため、赤ちゃんが押してもどかすことができません。

また、そばがら枕のような硬い素材が中に詰まっているため、赤ちゃんの顔が枕に埋もれて窒息死する心配もありません。

うちの場合、生後4ヶ月ごろにはコロコロ寝返りするようになって全く使う意味がなくなってしまいましたが、まだ首が座っていない0〜3ヶ月の時期こそ、床に頭をつけている時間が長く絶壁になりやすいのではないかと思います。

向きぐせは時間がたつにつれ、どんどん治りにくく頑固になります。そうなる前に、そしてクッションを使う意味がある低月齢のうちに、さっと直してあげられるメリットを考えると、産前に日本から取り寄せておいても良いのではないでしょうか。

また、アメリカには、頭蓋骨の歪みを矯正することで発達障害の症状を改善させる頭蓋仙骨療法(クレニオセイクラル・セラピー)という治療法があります。

(ご興味がある方は、専門の医療機関「たなこころC.S.T.こども機能発達センター」のサイトをご参照ください。)

これは逆を言えば、赤ちゃんのうちから綺麗な頭の形になるように気をつけてあげれば、発達障害を未然に防ぐことができるかもしれないということです。

私は専門家ではないのであくまで推測の域を出ませんが、3780円で子供の発達障害リスクを少しでも減らせるなら、少し高い買い物だけれどやってみる価値はあると私は思います。



napnapの軽くてコンパクトな抱っこ紐

日本では、抱っこ紐と言えばエルゴ。むしろ、エルゴ以外の抱っこ紐を使っている人の方が少ないと聞いています。

このエルゴ、もちろんアメリカでも売っており、Amazonで$100ちょいで手に入ります。しかし、私はnapnapのCOMPACTシリーズをわざわざ日本から取り寄せました。

napnapを選んだ理由は、この2点です。

  • 身長146cmの超小柄な私でも、ジャストサイズで使える
  • 畳んでファスナーを締めると、B5サイズ400グラムのポーチ型になり、持ち運びラクラク

実際に、ポーチ型に畳んだ写真がこちらです。サイズ感がつかめるように、後ろにA4のクリアファイルを敷いています。

これだけコンパクトだと、マザーズバッグに入れて、どこにでも手軽に持っていけます。

また、撥水加工のメッシュ生地でできているため、蒸し暑い日でも通気性がよく、雨の日も安心です。洗濯してもすぐ乾きます。

さらに嬉しいのが、ポーチの部分が、抱っこ紐を使用中も小物入れとして使える点。iPhone、鍵、財布、ガーゼくらいなら余裕で入るので、ちょっとそこまでお散歩、お買い物、あるいはゴミ出しに手ぶらで行けて、本当に便利です。

ポーチはジッパーでぴっちり閉められるので、入れたものを屈んで落とす心配もありません。

なお、対応しているサイズ(身長とウエスト)は、下記のとおりです。

身長 ウエスト
エルゴ 152cm~198cm 63cmから
napnap 148cm~198cm 61cmから

 

ほんの数センチの差ではありますが、身長146cm/ウエスト60cmの私は、ママ友に借りて使ってみたエルゴはゆるすぎ、自前のnapnapは快適に愛用できています。

抱っこひもについては、小柄なママさんは慎重に選ぶことをおすすめします。

ちなみに、気になるお値段は、napnap compactは7,980円で、エルゴの一番安いもの(19,500円)と比べても1万円以上お得です。

赤ちゃんに嫌がられない哺乳瓶と乳首

哺乳瓶と哺乳瓶の乳首は、もちろんアメリカでも売っています。

しかし、母乳育児をしつつ、搾乳した母乳や粉ミルクを哺乳瓶でも飲めるようになってほしいと思うなら、日本からピジョンの母乳実感シリーズを取り寄せることを強くおすすめします。

というのも、赤ちゃんというのはそんなに融通が効くものではなく、お母さんのおっぱいに慣れたら哺乳瓶を嫌がるように、また反対に、哺乳瓶に慣れたらお母さんの乳首を嫌がるようになるからです。

両方から飲んで欲しいと思うなら、お母さんの乳首となるべく似たような哺乳瓶を確保して、両者の使い心地の差を埋める必要があります。

また、お母さんの乳首というのは、赤ちゃんが育つにつれて母乳が出る勢いもだんだん良くなってくるので、その変化に合わせて、哺乳瓶の乳首もバージョンアップさせていかなければなりません。

おっぱいからはちょっと吸っただけでビュービュー出るのに、哺乳瓶からはいくら吸ってもほんのちょっとしか出ない。。。となれば、赤ちゃんは哺乳瓶を嫌がるようになりますし、その逆もまた然りというわけです。

ピジョンの母乳実感シリーズは、新生児用1ヶ月用3ヶ月用6ヶ月用9ヶ月用と五種類の乳首のラインナップがあり、出産までに、3ヶ月用くらいまでを準備しておけば確実かなと思います。

私はちょっとケチって、9ヶ月用は買わずに6ヶ月用のまま卒乳まで押し通しましたが、特に問題ありませんでした。

なお、アメリカでもPHILIPSなど、いちおう月齢ごとに使い分けできるメーカーもありますが、日本のものと比べると明らかに出が良すぎで、これだとむしろお母さんの乳首を嫌がるようになってしまうかも・・・という印象でした。



赤ちゃん用 熱さまシート

赤ちゃん用の熱さまシートは、アメリカでは見たことがないです。対象年齢は0〜2歳で、貼ってから4時間の冷却効果があります。

赤ちゃん用には、大人用やこども用に配合されているメントール成分は入っておらず、安全です。また、赤ちゃんのおでこにちょうど良いサイズになっています。

ただし、うちのかかりつけの小児科の先生によると、おでこよりも首の後ろに貼った方が熱を冷ます効果が高いそうです。

濡れタオルで代用も可能といえば可能ですが、万が一赤ちゃんがタオルに顔を伏せて窒息してしまったらと思うと、ちょっと怖いですよね。

赤ちゃんに熱が出てしまうと、どうしても心配でオロオロしてしまうものですが、お守りの意味で1パックくらい買い置きしておくと、いざという時に安心です。

日本語のベビー絵本

アメリカでも、ニューヨークやロスといった大都市なら紀伊国屋があり、日本語の絵本が買えます。ただし、値段はだいたい日本の2倍です。

なので、日本から荷物を送ってもらえるタイミングを逃さずに、何冊か日本で買って送ってもらうことをおすすめします。

せっかくなので、うちの息子の食いつきが良かった絵本を2つご紹介します。

 

このふたつの絵本は同じシリーズで、ボードブック(ページが全て硬い厚紙になっていて折れ曲がったり破れたりしない)なので赤ちゃんにもめくりやすいです。

息子は、生後4ヶ月から一人でめくって遊んでいました。言葉の勉強にも、手先を動かす練習にもなって良かったです。

3点とも、赤・黒・白などのはっきりした色の大きな絵柄が描かれているため、まだ視力が弱い低月齢のうちから親子で楽しめます。

うちは、生後3ヶ月で、私の膝にお座りができるようになったので、毎日膝に乗せて1〜5冊ほど読むようにしました。

すると、ハイハイができる6ヶ月ごろには、絵本を見せるだけで全速力で私に突進してきて、読んでもらうのを待つようになりました。


こぼれた母乳やよだれを拭くガーゼ

あやうくこれを忘れるところでした。。。赤ちゃんのよだれや吐き戻しを拭くための必需品、ガーゼです。沐浴やお風呂でも使えますし、離乳食を始めて赤ちゃんに歯が生えてきたら、虫歯予防に濡らしたガーゼで歯の表面を拭き取ってあげるという用途もあります。

この柔らかくて薄手でコットン100%の万能なガーゼ、なぜかアメリカにはありません。似たようなbaby clothはあるけれど、分厚いし大きいしかさばるしで使い勝手はいまいちです。

私はとりあえず安いものを10枚、日本から送ってもらいましたが、息子のよだれ量がすごくてとても洗濯が追いつかず、もう20枚追加で送ってもらいました。

ただ、何度か洗濯するうちにほつれてきて、肌触りも悪くなったので、ケチらずにもっと良いものを買えば良かったと少しだけ後悔しました。

海外出産前に取り寄せるべき日本のベビー用品:まとめ

さて、ここまでで、海外出産の前に買うべき日本のベビー用品を6点ご紹介しました。

  • 向きぐせ防止クッション
  • 軽くて携帯しやすい抱っこひも
  • 赤ちゃんに嫌がられない哺乳瓶と乳首
  • 赤ちゃん用 熱さまシート
  • 日本のベビー絵本
  • ガーゼ

この記事と、前記事と合わせると、紹介したアイテムは11個になりますが、これらが、私が生後3か月くらいまでに日本から送ってもらったものすべてになります。

「確かにこれはあったら便利かも!」

と思うものがあれば、ぜひ日本から取り寄せてみてください。

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